全麦連では、大麦に多く含まれる食物繊維は、生活習慣病(血中コレステロールの低下や高脂血症・糖尿病)の予防に効果があり、「大麦ごはんなら、無理なく継続して食物繊維が摂れます」とアピールしてきました。
そのような中、2006年5月、アメリカ食品医薬品局(日本でいう厚生労働省)において、大麦食品が冠動脈疾患(CHD)の危険を減らすという「健康強調表示(ヘルスクレーム)」が承認され、大麦が健康にとって素晴らしい食品であることが認められたことに意を強くしました。
現在では、アメリカ以外の諸外国においても健康強調表示が承認されています。
みなさんもぜひ、ご自身やご家族の健康のため、手軽な「大麦ごはん食」を始めませんか。
「海外における大麦食品の健康強調表示」に関する詳細は「大麦食品推進協議会」ホームページをご覧下さい。
アメリカでは、大麦食品に健康強調表示(ヘルスクレーム)が認可されてから、 商品パッケージに健康機能を謳った表示が行われています。
(アメリカ穀物協会資料より)